わーすた 松田美里、2nd写真集で成長した“大人な姿”を披露 10年間の歩みに「わーすた そのものが人生」

松田美里(わーすた)

アイドルグループ・わーすたのメンバー・松田美里が19日、2nd写真集『想いごと』(KADOKAWA)の発売記念イベントを神田神保町・書泉グランデで開催した。

写真集が大好きで憧れを抱いていたという松田さん。セカンド写真集を発売することになり、「セカンドというものがすごく特別なものになる、自分の中でこんなに大きな成果になるとは思っていなかったので、とても嬉しいです」と喜びを語った。

今回の写真集タイトル『想いごと』には、10年間アイドルとして活動してきた松田さんの強い想いが込められている。「わーすたとして、アイドルグループで10年活動して、ずっと応援してくださっているファンの方や、今の私を作ってくれた周りの人との出会いや別れの経験、そういうものへの感謝、そして成長したよ、こういう私になったよという姿を見せたいなと思っていました。関わってくださった全ての皆さんに感謝の気持ちを伝えたい、この写真集を見て何かを感じてほしいな、良い気持ちになってほしいなと思って『想いごと』というタイトルをつけさせていただきました」と明かした。

写真集の見どころについては、「ファースト写真集のときは、成人してまだ3年しか経っていなかったので、少女らしさやアイドルの可愛らしさが写真に多く写っていたと思います」と振り返った上で、「それとは違う顔を見せたいと強く思っていたので、大人っぽさを意識しました。今回、初めてソロでグアムという海外遠征をしたので、開放感に溢れた大人な姿、グループ名に込めた“ワールド”に似合うような広大なイメージを持つ女性に見えたら良いなと思います」と説明。

「大人っぽさ」を表現するにあたり、意識したことを尋ねられると「きっと今までの私を知ってくださっている方は、私のイメージを天真爛漫とか、明るいとか、無邪気とか思われている方が多いと思いますが、そういうイメージとは違った落ち着きとか、安心感とか、グアムの景色に溶け込むような、ナチュラルな場の空気に身をゆだねるような感じが出ていると思います」と述べた。

初のグアムロケについて聞かれると「アジア圏はグループのお仕事で行かせてもらったことが多くあるので、海外遠征自体はあまり不安がなかったです。でも、ソロの撮影なので、メンバーに頼れないのは少し不安でした」と振り返った。「私は飛行機が苦手なので、とにかく無事着いてほしいと祈ってました」と苦笑い。「手汗をびっしょりかきながら、腕をかかえて耐えるしかなくて。普段は震えていると気づいたメンバーが隣でさりげなく手を握って“大丈夫だよ”」と笑いかけてくれるのですが、今回は誰もいないので少し怖かったです」と語った。

撮影スケジュールはハードだったかと尋ねると、「ものすごく優しく組んでいただきました。3泊4日でだいたい夕方に撮影が終わるので、終わってから撮影チームの皆さんとババ抜きをしたり、美味しいご飯を食べたりして、つい夜更かししてしまいました」と楽しそうな様子で話した。グルメも堪能したようで、「写真集の中でも、かなり食べ物が出てきます。写真集を見たスタッフさんからの第一声が『すごい食べてる』と言われるぐらい、かなり食べました。グアムの食も満喫できました」と充実した食生活を明かした。

お酒好きを公言している松田さん。グアムでも飲んだのかと尋ねると「飲みました。それこそ撮影が終わって、みんなでピザパーティーをしようと、スタッフさんと一緒に酌み交わして楽しみました」と笑顔。写真集に二日酔いの写真はなかったか?と聞かれると「ないと思います(笑)。酔いが覚めるのが早いので、二日酔いはあまりならないです」と返答。

お気に入りのカットについては、「ファースト写真集のときは、グラビア感がないワンピース水着だったので、がっつりと水着を着たのが初めて」と話し、「鏡越しに撮った背中の曲線を綺麗に撮っていただけた写真は、着物をほどいている写真だけど、いやらしさがなくて、作品としてすごく好きです」と紹介した。さらに「私の母もこの写真がすごくいいと褒めてもらったので、私もお気に入りになりました」と笑顔を見せた。

わーすたがこの冬での解散を発表していることについて触れると、「10年以上一つのグループ活動を全うさせていただける環境に、ものすごく幸せ者だなと感じます。10年経って改めてずっと好きでいてくれるファンの方だったり、応援してくださっている方々に、喜んでもらえることがしたいというのが、写真集を出そうと思ったきっかけでもあります。実現できて嬉しいです」と、ファンへの感謝を滲ませた。

改めて10年間のアイドル人生について問われると、「わーすたそのものが人生。研修生を始めたのが中学2年生で、そこから先輩の背中を見て走り続けて、デビューができてという中で、私自身の性格とか考え方もだいぶ変わってきたなと感じるので、成長してきた場所であり、帰ってくる場所だと思っていました」と、わーすたが自身の人生そのものだと表現した。

残り少ないアイドル人生をどのように過ごしたいかという問いには、「大切にしてきたわーすたを、好きでいてくれるみんなが思い返した時に、幸せだったな、出会えてよかったな、と宝物みたいに感じられるような時間を、できるだけ長く多く作ることが使命だと思います。大きな事故なく、最後を迎えられたらと思っています」と、グループの有終の美を飾ることに注力したいという決意を述べた。

    Comments are closed.