川瀬もえ、1st写真集は5年間の集大成「生涯で1冊と思って…」と強い思い入れ

「日本レースクイーン大賞2021」で新人部門グランプリと大賞グランプリを史上初めて同時に受賞した経歴を持つ川瀬もえの1st写真集『Manual』(光文社)の発売記念イベントが、15日に書泉グランデ(神田神保町)にて開催された。

本作はタイ・パタヤを舞台に撮影され、王道の白ビキニカットからベッドでの大胆なカット、スポーツカーとの水着カットまで、多彩なシーンが収録されている。イベント前に開かれた囲み取材では、川瀬さんが写真集の撮影エピソードや込めた思いを語った。

写真集の見どころについて、川瀬さんは「写真集の中盤ぐらいにすごいカットがありまして、そこを頑張りました」と述べ、特に力を入れた部分を明かした。また、「私の性格的なとこ、中身みたいなのも、この1冊を通して読んだ人に伝わるんじゃないかなと思ってます」と、自身の内面が伝わる一冊であることを強調した。推しカットについては、「ジャケット着てるカットがあるんですけど、ここがかっこいい。クールな感じがすっきりしてて好きです」と語った。

写真集に向けた体作りについても言及し、「撮影前はすごく太りたくて、毎日ラーメン食べるようにしてました」と告白。その理由について、「ふっくらした方が女性らしいかなと思って、なるべく食べるようにしました」と説明した。成果については「出てます」と自信を見せつつ、「測ってないので、自分の体感ですけど、ファンの方なら私のことをよく見てればわかるはず」とコメントした。

写真集への思いを問われると、「もともとは新卒で会社員だったんですが、コロナ禍でこの世界に入ってから『水着をやるんだったら写真集を出したい』って、ずっと目標で夢に持っていて。今回、今まで活動してきて5年で出させていただくことができて、ほんとに集大成だなっていう気持ちで作ったし、出せてよかったです。もう生涯で1冊と思って出しました」と、強い思い入れを語った。

最後に、今回の写真集を点数で評価するよう求められると、「満点です。100点満点!」と自信を持って答えた。

    Comments are closed.