女優でグラビアアイドルの大原優乃さんが、2nd写真集『吐息』(集英社)を発売し、記念イベントがHMV&BOOKS SHIBUYA にて14日に開催された。
10月8日に誕生日を迎えた大原さんの10代最後の姿を収めた記念すべき写真集で、故郷である鹿児島などをロケで巡り、じっくりと時間をかけて撮影が行われた。タイトルの“吐息”は大原さん自身が考案し、「吐息が聞こえるくらい、カメラの距離と、心の距離を近くに感じて欲しい」と理由を明かした。
今作で初めて披露した下着姿での撮影は「すごく恥ずかしかった」と照れ、「撮影前にひとりで部屋に閉じ込められたんです。10分後にカメラマンさんが一人で来て、会話なくシャッターを切るという独特な時間でした。最初は内向的な気持ちになって涙を流したんですけど、自分が感情を出すことによって、カメラ越しのカメラマンさんの反応も変化がありました。それが手を差し伸べられたようなあったかい気持ちにしてくれて、最後はホッとした涙に変わりました」と振り返った。
ロケ地によって趣向も変え、奄美大島では“エキセントリックに”、鹿児島では“等身大で元気な私”と、内容も変化に富んでいる。大原さんのお気に入りの1枚は赤いビキニの写真で、「二十歳になったこれからの私を想像できるような、赤いリップを塗った“大人っぽい大原優乃”」、さらにもう1枚の泣き顔の写真では、「感情の変化が見てもらえる“女優としての大原優乃”」とそれぞれ紹介した。
昨年発売され大好評を博した1st写真集『ゆうのだけ』から1年ぶりとなる今作だが、「あのときのフレッシュさは出せないかもしれないけど、今しか出せない私を全部出そうと思った。季節が変わっていく中で私も変化できるように、前髪をバッサリ切ったり、体作りのトレーニングもしました」と成長を語った。さらに「撮影期間には“自分とは何か”をたくさん考えられて自分に向き合えた。今作で自分でも知らなかった自分に出会えました」と考えも大人びたようだ。
20歳を迎えた抱負を聞かれると、「これまでは家にこもりがちだったので、外に出てアウトプットする時間を大切にしたい。お芝居が一番やりたいので、自分の引き出しを増やすために英会話や生け花などの習いごともやってみたい」と語った。誕生日の夜に初めてお酒を口にしたことも明かし、「カシスオレンジを飲んだのですが、草っぽい感じでした。まだ大人の味は分からなかったです」と笑っていた。
Twitter @yuno__official
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