阿部真里　すべてを脱ぎ捨てたセミヌード写真集

阿部真里

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　12月11日、タレントで女優の阿部真里さんが初のセミヌード写真集「サヨナラ、矢吹春奈」（講談社）発売記念イベントを秋葉原で行った。

　「17才からグラビアを始めて、やったことのないグラビアをやってみたい。この写真集でボディペイントをやりました。見た目は服を着ている。でもよくみると実は裸、これが新しい。新たなグラビアを生み出したつもりです」と見どころを話した。

　苦労したところは「裸になって描いてもらうのですが、Tシャツは完成まで4時間かかりました。描いてもらっている時は動けなかったのが辛かったです」と語った。

　ボディペイントをやろうとしたきっかけは「いろいろ考えた結果、自分でやろうと思いました。水着1点、Tシャツ1点の2点がボディペイントです。最初エアブラシで描いたら生々しくて、急遽絵の具に変えました」と話した。

　この写真集のタイトルについては「全てを脱ぎ捨て矢吹も脱ぎ去りました。名前を変えたことに抵抗はない。周りのスタッフやファンで名前を変えたことを知らない人がまだ多い」と答え、「この10年間はあっという間でした。グラビアを始めた時はグラビアは嫌いでした。今は大好き、まだやりたい」と話した。

　12月18日に27才の誕生日を迎える阿部真里さんのお祝いも行われた。27才でやりたいことは「まだやったことのないバンジージャンプです」と答えた。
最後に来年の目標は「映画に3本以上出たいです」と締めくくった。