岡本夏美、女流プロ雀士を演じた主演映画がDVD化 15歳役で普段より「テンションの高い私を観て」

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モデルで女優の岡本夏美さんが初主演映画『女流闘牌伝 aki-アキ-』のDVD発売記念イベントを27日、渋谷HMV&BOOKSTOKYOで開催した。

6月に劇場公開された映画をDVD化した本作、実在するプロ雀士・二階堂亜樹さん原案「aki」を実写化、幼少期に家族と住む場所を失った二階堂亜樹さんが生きていくために麻雀の道を選ぶという壮絶な人生を描いたストーリーで、二階堂さんを岡本さんが演じる。

二階堂さんを演じての感想を聞かれて「実在している方を演じるのは初挑戦で、クラインクイン前にどう演じるか悩んでいました。監督から『原作に似せるのではなく、私が演じる』ことをアドバイスされましたので、やりやすかったです」と語った。

岡本さんは撮影前に二階堂さんと会う機会があり、「実際にお会いして、こんなにクールでカッコイイ女性がいるんだ」とビックリした様子だった。

撮影中の岡本さんは「15歳の設定だったので、撮影期間はちょっと子供っぽかったです。こんなにふざけていいのか?というくらいふざけていました。テンションの高い私を観てください。撮影はアドリブのシーンも多くて楽しかったです。アドリブのシーンがどうなっているか楽しみにしていたらバッサリとカットされていたことも多かったです。DVDにはメイキングが盛りだくさんなので楽しんで観ていただきたい」とアピールしていた。

トーク終盤には馬場裕一プロもかけつけ、岡本さんについて「ハードな撮影で疲れていても気遣いをしてくれて凄いなと思いました。二階堂プロのクセを短時間で修得したのは凄い」と褒めていた。

今年3月に高校を卒業し、先月19歳になった岡本さんは「「生放送とか夜10時以降も出られるので、歳を取ったと思いました。お仕事が好きなので、時間を気にせずお仕事が出来るので嬉しかったです。高校を卒業してから大人の役、制服を着ないで職業を持っている人の役をすることが増え、私の中で新しい一歩です」と語っていた。