新潟県燕市×私の卒業プロジェクト オリジナル新作ドラマ制作決定 NGT48 小越春花も再登場

新潟県燕市×私の卒業プロジェクト オリジナル新作ドラマ「たからもの」オフショット

新潟県で全編撮影し、今年6月14日に全国公開し話題となった映画『こころのふた〜雪ふるまちで〜』に出演していた私の卒業プロジェクト5期生による新たな物語『たからもの』の制作・配信が決定。キャストには田口音羽と柚来しいな、さらに同プロジェクト5期生でNGT48でセンターを務める小越春花らが起用された。

私の卒業プロジェクト(わた卒)は数々の映画やドラマ、CMをプロデュースする制作プロダクションThe iconが立ち上げ、芸能事務所への所属・非所属を問わず、俳優を目指す14歳〜24歳の若者を対象に参加者を募ってきた。累計応募者数は3200人を超える。過去出演者には、日曜劇場『下剋上球児』出演の小林虎介や『ビリオン×スクール』出演の大原梓など、幅広く活躍する俳優たちを輩出している。

今作は新潟県燕市を舞台にした群像劇で、燕市の歴史と今の魅力が詰まった作品となっている。出演者は、ABEMA「今日、好きになりました。」に参加し、インフルエンサーとしてもZ世代に人気の田口音羽と柚来しいな、さらにわた卒3期生で、仮面ライダーギーツで主演を務めた簡秀吉、わた卒5期生でNGT48でセンターを務める小越春花らが起用された。

《ストーリー》
高校を卒業した来栖明子(田口音羽)は、大学受験に失敗し、憧れの人にも振られてこの先どう生きていこうか悩んでいる。友人の勧めで美容室を紹介してもらい、髪を切って心機一転をしようと考えていたが、そんな折、一人の青年(簡秀吉)に声をかけられ、燕市を案内され、燕市の職人の諦めない精神と、技術、その魅力を知っていく。
一方、明子の友人の金本雫(柚来しいな)は、父(赤松新)が鎚起銅器の職人だが、自分が跡を継ぐべきか、何をしたいのかわからずにいた。そんな折、3年間片思いだった同級生の翔平(姫子松柾)が、彼女と別れたと聞き、思い切って告白するが、翔平から自分は職人になれないという理由で、あっけなく振られてしまう。それを聞いた明子が雫のために、ある計画を企てる。
高校を卒業し、将来に悩む2人の女性が、恋、進路の壁にぶつかりながらも、人生におけるたからものに出会い、ゆっくりと前に進んでいく青春群像劇。

【田口音羽コメント】
来栖明子役を演じました。田口音羽です。私の卒業第5期「こころのふた雪ふるまちで」に引き続き、「たからもの」を通して燕市の魅力をお届けできること本当に嬉しいです。この先の人生に悩みながら生きていくうちに色々な人との繋がりで勇気をもらったり、周り人に支えられながら人生を歩んでいく明子と自分の重なる部分があり私自身も演じていく中で勇気をもらいました。この作品には燕市の方々の優しさやものづくりの歴史がたくさん詰まっています。燕市の魅力が皆様に伝わりますように。そして毎日を生きている皆様の勇気になれますように。是非ご覧ください!

【柚来しいなコメント】
私の卒業プロジェクト「こころのふた~雪ふるまちで~」に引き続き、金本雫役を演じさせて頂きました柚来しいなです。「私の卒業」のメンバーやスタッフさんとまたご一緒することが出来て、とても嬉しかったです。燕市の様々な場所で撮影させて頂いたのですが、のどかな雰囲気が本当に素敵で、幸せな時間でした。燕市の魅力や青春が沢山詰まった作品ですので、ぜひご覧いただけると嬉しいです!

【小越春花コメント】
自分にとって転機となった「私の卒業」にまた関わらせていただけたこと、5期のメンバーとまた一緒にお芝居ができたことが本当に嬉しかったです。燕市の伝統文化により深く触れることができて、新たな発見と感動をいただきました。卒業式ぶりに同級生と会う独特な雰囲気や感覚、嬉しさと少しそわそわする気持ちも撮影では感じて、その日は皆んなからとても素敵なものをもらい、温かい気持ちになりました。ぜひ皆さんに観ていただきたいです!

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