髙石あかり、自社プロデュースの短編映画で主演 故郷宮崎を舞台に

髙石あかり

女優の髙石あかりが16日、エイベックス・マネジメント・エージェンシーが手掛けるプロジェクト「ACTORS STAND vol.2」の第3弾短編映画で主演を務めることが、宮崎県宮崎市新富町で行われた「春のしんとみ芸術祭」で発表された。

「ACTORS STAND」(アクターズ スタンド)は、「エイベックスの俳優陣が集う場」として、若手俳優を中心に演技経験を積む機会を自社で創出し、俳優とクリエイター陣の橋渡しとなることを目的に創設されたプロジェクト。これまで、vol.1では所属俳優をキャストに揃え、大野大輔氏が演出と脚本を務めた舞台『無垢ども』を上演。vol.2では、第1弾で濱正悟さんが主演、木村聡志さんが脚本・監督を務める短編映画『しろくま』、第2弾で荒井啓志さんが主演、上坂龍之介さんが監督を務めることが発表されている。

第3弾の主演を飾る髙石さんは、2025年後期連続テレビ小説『ばけばけ』でヒロインを務め注目された。監督は、第28回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門出品の映画『熱のあとに』を手掛けた山本英氏が務める。

本作は、宮崎県宮崎市新富町の全面バックアップのもと、町内で全編撮影を実施。撮影は既にクランクアップしており、2027年秋頃にイベントでの上映が予定されている。

先の「春のしんとみ芸術祭」に登壇した髙石さんと山本監督は、撮影を振り返りながらトークを展開した。髙石さんは「自分のマネージャーさんがゼロから映画を作る姿を隣で見てきて、こうしてやっと発表できたこととても嬉しく思います」と、笑顔で報告。

本作について「この映画は、圧倒的に静かな作品です。その静けさと共に、故郷宮崎の温かく澄んだ空気がそのまま画となって映し出されています。山本英監督と共に、その土地に溶け込みながら一つ一つ丁寧に役の繊細な心と向き合っていきました。見る方のありのままの目線で、多くのものを感じていただけたら嬉しいです」とコメントした。

山本監督は、本作を「宮崎県の新富町を舞台に土地の記憶と個人の記憶が積み重なっていくような映画を作ろうと思っています」と紹介。「髙石あかりさんは宮崎県出身なので新富町にも幼い頃に訪れたことがあるそうです。そうしたご本人の経験がこの映画とどう結びつき、体現されていくのかということも非常に楽しみにしています」と、髙石さんの起用への期待を語った。

今後、「ACTORS STAND vol.2」では、現在放送中のNHK連続テレビ小説『風、薫る』W主演を務める上坂樹里さん、現在Netflixで配信中の映画『教場 Reunion』に出演する大原優乃さんの作品が控えているという。

* 髙石あかり オフィシャルウェブサイト:https://avex-management.jp/artists/actor/AKARI

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