飯豊まりえ、今年の漢字は「充」 西野七瀬との「絵の修業」や28歳への抱負明かす

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女優でモデルの飯豊まりえが25日、都内で行われた「JCB マジカル クリスマス 2026 発表会」に出席した。クリスマスに合わせた鮮やかな赤いドレスで登場した飯豊さんは、ツリーの点灯式やトークショーを行った。

1990年から続く『JCB マジカル クリスマス』は、JCBブランドのカード会員を対象に東京ディズニーランドや東京ディズニーシーの完全貸切へ招待するキャンペーン。今回は12月5日から開始した新キャンペーンの詳細を伝えるために発表会が開かれた。

飯豊さんはトークショーで、今年一年を象徴する漢字として『充』を掲げた。その理由について「今年は舞台やドラマなど、初めての現場を多く経験させていただきました。そこで出会った方々や感じたことが自分の中に積み重なった一年だったと振り返っています。プライベートでも5つほど習い事を始め、新しいことにたくさん挑戦して未来に向けてワクワクすることを見つけられた感覚があります。忙しい中でも充実した一年でした」と述べた。

始めた習い事は、着物の着付け、アロマ(精油の座学)、英語、そして友人の西野七瀬と通っている「絵のデッサン」など多岐にわたる。「七瀬ちゃんとは月に2回ほど自宅に集まって、美大の先生に教わりながら練習しています。いつか二人で個展ができたらいいなという夢を膨らませながら描いています。来年は一緒に美術館や動物園に行って、動いている動物をデッサンしたいねと話しています」と、親交の深い西野さんとの意外な交流を明かした。

クリスマスの思い出を問われると、パティシエの友人と「チョコバナナタルト」を生地から手作りしたエピソードを披露。今年の過ごし方については「昨日(イブ)は舞台で青森県にいたので、共演者のみなさんと乾杯しました。先週から今週にかけて岩手や青森を回っていてバタバタしていたので、『今日がクリスマスイブか』とみんなで驚いていましたね。今日はケーキやチキンを食べて、ほっと一息つきたいです」と多忙な近況を報告した。

イベント後半にはサンタクロースが登場し、飯豊さんと共に点灯ボタンを押してツリーを輝かせた。さらに、1月5日に28歳の誕生日を迎える飯豊さんに対し、サプライズでバースデーケーキが贈られる一幕も。一足早い祝福を受けた飯豊は「誕生日が年を越してからなので、クリスマス仕様のケーキでお祝いしていただくことはなかなかありません。クリスマスが詰まっていて可愛いですね。とても嬉しいです」と満面の笑みを見せた。

28歳の抱負を「心がときめくことを大事にして過ごしていきたいです。新しいことにも引き続き積極的にチャレンジする一年にしたいです」と決意を口にした飯豊さん。最後は「JCBマジカルは、何気ないお買い物で気軽に楽しみながら参加できます。当選された方にはサンタさんからの贈り物だと思えるような素敵なキャンペーンですので、ぜひこれを機に参加して、2026年をワクワクしながら過ごしていただけたらと思います」と呼びかけ、イベントを締めくくった。

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