女優の本田望結さんが10月20日から24日まで放送されたラジオ番組『大沢あかね LUCKY 7 supported by 犬塚製作所』(ニッポン放送・毎週月曜~金曜、午後9時50分~9時57分)にゲスト出演し、2011年の大ヒットドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の撮影秘話や共演者との変わらぬ関係性を明かした。
本田さんは、3歳で芸能活動を始め、『家政婦のミタ』で末っ子のきいちゃん役を熱演し、一躍お茶の間の人気者となった。その後は数多くの映画やドラマに出演するとともに、フィギュアスケーターとしても活躍。現在は放送中のドラマ『すべての恋が終わるとしても』で主人公の妹役を演じているほか、ニッポン放送の番組『本田望結のミユコレ!』のパーソナリティーも務めるなど、多忙な日々を送っている。
タレントの大沢あかねさんがパーソナリティーを務める同番組に10月20日からの週、ゲストとして出点した本田さんは、自身を一躍お茶の間の人気者にしたドラマ『家政婦のミタ』当時の思い出や現場でのエピソードを語った。
『家政婦のミタ』出演当時を振り返り、本田さんは「オーディションが多分6歳で、放送中は7歳になってた」と語った。続けて「今、見ても自分とは思えない。別人という感覚」と、幼い頃の自身の演技や姿に対する感覚を明かした。
主演の松嶋菜々子さんについては、「最初、怖かった。3か月撮影できないかも……と思うくらい怖くて」と率直に告白した。しかし、ドラマの打ち上げで「最初きいちゃんとミタさんは仲良くない設定だから、わざと距離感を取ってたんだよ」という松嶋さんの言葉を知り、役作りのために配慮をしていた松嶋さんの演技への姿勢に感銘を受けたと述べた。
共演した中川大志さんについては、今も「お兄ちゃん」と呼ぶ関係が続いていることを明かした。「今でもお会いするとお兄ちゃんって感じ」と語る本田さん。「ご本人からも『もうそろそろお兄ちゃんってやめたほうがいいんじゃない?』って言われるけど、『いいんだよ、きいは』って。今でもその時の感覚と関係性」と、当時のきいちゃんと中川さんのお兄ちゃん関係が今も変わらず続いていることを紹介した。
社会現象となったドラマの反響については、幼かったため「視聴率という単語がよく分からなくて」と回想した。当時「19とか18とかって数字が出てくるけど、100がマックスみたいな感覚の時だから、『あ、10か20か』みたいに思ってた」と、率直な当時の感覚をコメントした。
今では作品の偉大さを実感しているといい、「きいちゃんがあったから、今の私がある」と、自身のキャリアにとって宝物であると語った。パーソナリティーの大沢あかねさんも「あの『家政婦のミタ』のきいちゃんが今でも中川大志さんを『お兄ちゃん』と呼んでいる。エモい話ですね」と、本田さんの話に感慨深げにコメントした。
『大沢あかね LUCKY 7 supported by 犬塚製作所』番組HP https://www.1242.com/lucky
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