大滝紗緒里「私だけ取り残されてる…」映画の撮影で知らぬ間に仲よくなってたキャストにびっくり

大滝紗緒里

女優の大滝紗緒里が6日、映画『ペテン狂騒曲』の公開を記念して池袋 HUMAX シネマズにて行われた舞台挨拶に出席。主演の林光哲、共演の三好大貴、松田将希、蔵田尚樹、山縣悠己、阿部冬夜、石川鈴菜、そして松本了監督と共に登壇した。

「アサルトリリィ」や、「女王ステ」など、話題の舞台作品シリーズでお馴染みの大滝さんだが、映像作品にも活躍の場を広げており、今作は初めての全国公開映画となる。メインキャストのひとり篠塚多恵役を演じた大滝さんは「(完成披露)試写会のときにSNSがすごく盛り上がっていたのを拝見して、私はその場にいなかったけど、みなさんが楽しんでいただいているんだなと感じて嬉しかったです。今日は近くでみなさんの熱量を感じることができて嬉しいです」と挨拶。

キャスト陣の仲がよく、撮影現場は和気あいあいとしていたそうだが、大滝さんが「(移動の)車内に私だけいなかったんですけど、楽屋に着いたときにみなさんがすごく仲良くなっていて、 “私だけ取り残されてる…”と思うくらい、みなさん移動中に仲よくなっていてびっくりしました」と振り返ると、一色瑠奈役を演じた石川さんも「遠足に向かうバスの中みたいでした」と笑顔で答えた。

<『ペテン狂騒曲』ストーリー>※資料より
ハイエナと呼ばれた弁護士・坂木誠人(演:林光哲)と、裁判に勝つためには手段を選ばない検事・我妻泰史(演:武本悠佑)。2人が真っ向から対決した殺人事件裁判は無罪判決で坂木の勝利に終わった。時の人となり栄光を掴み取った坂木弁護士。
一方、エリートキャリア組から脱落し地方へ左遷された我妻検事。『驕れる者久しからず』。数年後、経営失敗により破産し、弁護士資格を失った坂木は借金取りから逃げ回る日々を送っていたが、かつて坂木が弁護した殺人事件の被疑者・内田光流の甘い誘いにより、マルチ詐欺に参加する。そんな坂木を、左遷から戻った我妻が視眈々と狙っていた__。

映画『ペテン狂騒曲』は、7月5日より池袋 HUMAX シネマズほか全国順次公開。

    Comments are closed.