“女優”浅川梨奈の真面目さに共演の阿部夢梨が戸惑い「どう話しかけようか不安になりました」

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「トウキョウ・リビング・デッド・アイドル」完成披露
「トウキョウ・リビング・デッド・アイドル」完成披露

「SUPER☆GiRLS」の浅川梨奈さんが主演する映画『トウキョウ・リビング・デッド・アイドル』の完成披露試写会が28日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われた。舞台挨拶には浅川さんと共演の阿部夢梨、中山優貴、山口智也、井澤勇貴、星守紗凪、尚玄、そして、熊谷祐紀監督が登壇した。

本作は、ゾンビに感染してしまった人気アイドル・神谷ミク(浅川)が、彼女を抹殺しようとする警察やゾンビハンターの追跡から逃れながら、発症までの72時間のタイムリミットに生きのびるすべを求めるアクション満載の逃走劇。

実際にアイドルグループで活躍している浅川さんだが、「浅川梨奈ではなく神谷ミクとして生きたいなと思って、私とは正反対のアイドルを演じました。普段の私がブリブリキャピキャピの笑顔って感じではないので、“笑顔って大変なんだな”って感じました」と、本音を交えて役柄について語った。

浅川さんと同じく「SUPER☆GiRLS」のメンバーの阿部さんは今回が映画初出演。現場での浅川さんの様子を尋ねられ、「いつもと全然違って、女優の浅川さんは真面目すぎて、どう話しかけようか不安になりました」と振り返ると、浅川さんは「すごい感じ悪い人みたいだ」と苦笑いしていた。

同じく映画初出演ながら、得意の剣術を活かしてアクションにも挑戦した星守さんは、「ずっとやりたかったワイヤーアクションができて楽しすぎました」と苦労すら感じなかったようだった。

また、男性ボーカルグループ「SOLIDEMO」として活動する中山さんと山口さんは、ミクを応援するアイドルオタクとして劇中で“オタ芸”に挑戦したというが、浅川さんからは「オタ芸って曲に合わせるものなのに、2人はアーティストなので“ワン・ツー”って、カウントを数えながら一生懸命練習していました」と笑顔で明かしていた。

「トウキョウ・リビング・デッド・アイドル」は6月9日より、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー
オフィシャルサイト http://movie-tldi.com/

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