アイドリング!!! 高橋胡桃 主演舞台「アレスレベリオン・タウ」が初日！ “皆さんにウルウルして欲しい”

8月20日、アイドリング!!!の高橋胡桃さんが主演を務める舞台 女神座ATHENA 5th IMPACT『APHΣ REBELLION T ～アレスレベリオン・タウ～』が初日を迎え、本番前にキャスト陣が意気込みを語った。

本作は今年2月に上演された「APHΣ REBELLION-アレス・レベリオン-」の続編となる物語、前作では火星を舞台にしたものであったが、今回は舞台を地球に移して物語が進行する。

高橋胡桃さんは「前回の作品では火星から地球に送り込んだところで終わっていたんですが、今回は地球に着いてからの物語ということで、様々な火星との変化や環境の違いに驚かされながら地球の人たちと色々葛藤や出会いとか、火星で戦争をしている本当の理由とかも分かったり、皆さんが観て、“あっ！ なるほどな”となれるような物語になっているんじゃないかなと思います。」とコメント。

クロア役を演じる高橋胡桃さんは役どころについて「本当に火星にいる時は笑うことは全く知らずに戦うことしか知らなかったんですけど、地球編では笑顔だったり、みんなとのコミュニケーションができるようになったり、不器用だけど仲間への愛がすごいある役です。」と紹介。

ナノ役を演じる山川ひろみさんは役どころについて「ナノは前回演じさせていただいた、テラと繋がりがある女の子で、だけどテラとは全然違って明るくておてんばでクロアを振り回すような女の子です。とにかく頭が良い役で、バカっぽく見えて頭が良い役はあんまりやったことがなくて切り替えが難しくて苦労してます。」とコメント。

前作に引き続き高橋胡桃さんはアクションに挑戦しているが「覚えることが難しかったですね。次は蹴り、次はパンチと順番の流れを掴んだり、キックの足の回し方とかがすごく難しくて本番に向けて頑張っていきたいなと思います。」とコメント。

特に観て欲しいところとして高橋胡桃さんは「感動するオルゴールが流れるシーンが大好きで、そういうところは皆さんにウルウルして欲しいなと思います。」、山川ひろみさんは「ナノはクロアと一緒に笑顔になるシーンが多いので、そこを観て欲しいなと思います。」とコメント。

最後に高橋胡桃さんは「4日間、7公演ということで、この短期間で如何にいいものを出せるかというのをキャストみんなで頑張りたいと思うので、皆さん是非遊びに来てください。」、山川ひろみさんは「今回はいろんな仕掛けもあるし、映像とかも使ったりして近未来な感じなので、前回観た人もそうじゃない人も楽しんでもらえたらいいなと思います。」とアピールしていた。

女神座ATHENA 5th IMPACT『APHΣ REBELLION T ～アレスレベリオン・タウ～』は8月23日(日)まで高田馬場ラビネストにて上演中！