高橋紗妃 舞台「ハマトラ」登場中はずっと食べている役なので大変

8月16日、舞台「ハマトラ THE STAGE―CROSSNG TIME―」が六本木俳優座劇場で公演初日を迎え、ゲネプロ後にキャストの会見が開かれた。

カフェ・ノーウェアでハマのトラブルシューター『ハマトラ』ナイスのケータイ電話が鳴った。「ナイス、君たちの力を貸して欲しいんだ」と警視アートからの不思議な依頼。「あと2時間」をキーワードに、リアルタイムノンストップ推理アクションの幕が開く!

ナイス役の高橋健介さんは「ギリギリまで変更があり、やっと形が見えました。ミニマムを巡りいろんな人の感情が動くところが舞台の見どころで、スプーンキャッチするところがナイスの見どころです。毎公演120%の力を出しますので、劇場でお待ちしております!」とコメント。

ムラサキ役の黒藤結軌さんは「テクニカルな部分などをもっと詰めていき、最高のものをお見せします。アニメではアップの時には全身見えないけど、舞台では全身が見えるので振る舞いや空気感を全て見て欲しい。自分のキャラの見どころは全部です!」

はじめ役の高橋紗妃さんは「女性キャストが少ない分、パワーを出しているところが見どころ。アンサンブルの女の子たち1人1人が頑張っている。私のキャラの見どころはずっと食べているのは大変なので観て欲しい。」

バースデイ役の大島崚さんは「アクシデントもありましたが、それも舞台の醍醐味。気を引き締めて盛り上げていきたいと思います。ハマトラコンビ、女性2人組、そしてレシオと組む便利屋の自分のコンビ。繊細に描かれているところも観て欲しい。」

レシオ役の髙﨑俊吾さんは「実際にお客さんの前で演じて、どこで泣いたり笑ったりするのかがわかった。原作を知っている人も知らない人にも伝わるような繊細な演技をしていきます。」

コネコ役の酒井蘭さんは「いい緊張感を持ってできました。おのおのの改善点があると思いますが、1人1人100%の力でやっていきたい。私は主にカフェのシーンで登場しますので、カフェの雰囲気を楽しんでいただけたらと思います。」

ガスケ役の金井祐介さんは「直前で変更も多く滞りなくできてよかった。これで不安はなくなりました。舞台は考えては悩みますが、いちばん考えているのは観てくださるファンのことなので応援してくださると嬉しいです。この舞台はまだまだ伸びる!」

マオ役の田中稔彦さんは「稽古中から温めていたネタが本番では半分に紙が切れてしまいました。本番ではパシっと成功したところをお客様に観てもらいたい。1か月稽古して舞台は2時間。楽しんでください。劇中の『情報屋マオの情報求ム!』コーナーではお客様から横浜、ハマトラに関するタレコミ情報を募集しています。」

モラル役の五十嵐啓輔さんは「ギリギリまで演出が変わり、ぶっつけ本番の箇所が多くありましたが確認ができて自信になりました。僕が登場するとお客様が引いていたので役作りは間違っていなかった。周りは光で僕は闇の役ですが、僕にとっては光の役。一瞬でもどこかでモラルが光に見えるシーンがありましたら幸いです。」

アート役の栩原楽人さんは「ここまで山ほど苦難があり、やっと形になった。もっともっと詰めていかなければならないが、楽しんでもらえたのでやっていることは間違いではないと確信できました。アニメでは目線が動くシーンでも舞台ではお客様に伝わらないので、舞台用に1つ1つ変換してお客様に届けることに気をつけました。台本を見た時にモラルとのやりとりが大変だと思いましたが、モラル役の五十嵐さんに助けられました。この劇は主役だけ掘り下げたストーリーではないので、キャラについて観れば観るほどいろんなことがわかります。」

「ハマトラ THE STAGE―CROSSNG TIME―」俳優座劇場
8月16日(土)　13:00プレビュー公演・18:00
8月17日(日)　13:00　18:00
8月18日(月)　19:00
8月19日(火)　19:00
8月20日(水)　14:00　19:00
8月21日(木)　19:00
8月22日(金)　19:00
8月23日(土)　13:00　18:00
8月24日(日)　13:00
チケットの詳細については公式ホームページをご参照ください

©カフェノーウェア/ハマトラ製作委員会
©HAMATORA STAGE PROJECT