川口春奈、スキマスイッチから『奏』の生歌プレゼントに涙がぽろぽろ サプライズで22歳誕生日を祝福される

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川口春奈
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女優の川口春奈さんが6日、TOKYU PLAZA 銀座「キリコラウンジ」にて行われた映画『一週間フレンズ。』のバレンタイントークイベントに登場した。イベントでは、2月10日に22歳の誕生日を迎える川口さんにサプライズで、本作の主題歌を担当したスキマイッチの二人が祝福に登場、本人が大好きという主題歌『奏』を生歌でプレゼント。川口さんは聴きながら涙をぽろぽろと流していた。

この日のイベントでは、バレンタインにちなんで会場を訪れた20代女性の恋の悩みについて川口さん、松尾太陽さん、上杉柊平さん、高橋春織さんのキャスト4人でトークするコーナーが。理想のバレンタインシチュエーションとして「チョコはサラッと渡されるのがいい」という男性陣の話を聞き、川口さんも「めちゃめちゃその人のことを考えて夜な夜なチョコを作って、お手紙とかも書いたのに、サッと渡すのがいい」と明かしていた。そして「彼氏も私もシャイで普段思っていることがなかなか伝えられません」という悩みを持つ人には、映画の内容にちなみ「それは交換日記がいい!」とお勧めしていた。

そして、この日のクライマックス、川口さんへのバースデーサプライズ。ステージの「Happy Valentine」の看板の文字が「Happy Birthday」となり、キャストや観客みんなで歌で祝福。そしてゲストで登場したスキマスイッチがピアノの引き語りによる『奏』を披露。聴き終えた川口さんは「大好きな歌で、歌詞も物語の世界観にすごく合ってるなと思って、大事な作品に大好きな曲を使わせていただいて、すごく嬉しいです」と感謝を表した。

それを聞き、スキマスイッチの大橋卓弥さんは、「『奏』は僕らも大切な曲。映画の中でもすごく素敵な使い方をしていただいていたので感謝しています」と語った。

最後に川口さんは「人をまっすぐに思う気持ちだとか、ピュアな心や大事な人と向き合うことの大切さを、世代を超えて改めて感じていただけたら嬉しいです。音楽もお芝居も画も、せつないけど、温かい物語になっています」とこの映画をアピールした。

映画『一週間フレンズ。』は2月18日、全国公開。

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