田辺桃子 映画「シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島」で声優初挑戦!!

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左から田辺桃子・村中知・永澤菜教
左から田辺桃子・村中知・永澤菜教
  • 村中知
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  • 田辺桃子
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  • 永澤菜教
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7月4日、映画「シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島」の初日舞台挨拶がイオンシネマ板橋で行われ、村中知さん、田辺桃子さん、永澤菜教さんが登壇した。

「世界名作劇場」シリーズを手がける日本アニメーション40周年記念作品である本作は、親子で一緒になって楽しめるアニメーション3部作の第1部。第2部は12月、第3部は来年の3月公開予定。

公開初日を迎えるにあたり主人公シンドバッド役の村中知さんは「観るのも楽しみだし、みなさんに観ていただいて感想を聞くのも楽しみです。試写会などで実際に観ていただいた方の感想を聞いて、どんどんシンドバッドへの愛が深まりました。」、ヒロインのサナ役の田辺桃子さんは「自分の声がぜんぜん違うキャラクターに乗っているのが新鮮で刺激を受けました。この映画をご覧になったみなさんに違う私のイメージを持ってもらえたら作品の面白さが出るのではないかとワクワクしています。」、シンドバッドと一緒に旅をするアリ役の永澤菜教さんは「楽しみにしていました。アリは声優を始めて以来やりたかった役です。それも名作でやれるのは快感を味わいました。みなさんにも同じように楽しんでいただきたい。」とそれぞれコメントした。

演じるにあたり意識したところを村中知さんは「シンドバッドは純粋な少年でみなさんに親近感を持ってもらえる少年。大人が観たら童心に戻れるような、子供が観たら自分もこんな風になりたいと思ってもらえるキャラクター。それを全面に押し出して演じました。」、田辺桃子さんは「初めて声優のお仕事をやらせていただき、サナは複雑な気持ちの女の子なのでプレッシャーがありました。声についてこんなに向き合ったことがないくらい自分の声と向き合いました。サナは正義感があったり、女性から見ても男性から見てもかっこいい女の子。でもその中に優しさもあれば負けないという強い気持ちもあります。シンドバッドたちと過ごしていく複雑な気持ちをどう声に乗せたらいいか共演者にアドバイスをいただいたりしてずっと模索していました。」、永澤菜教さんは「『僕たちはどこにだって行ける』という言葉にすごく感動した。シンドバッドだけでなく、“僕たち”なのでアリも行ける。アリもシンドバッドも前向きな子。生きてやる!って感じで生命力を落とさないように意識しました。叫んでばかりいたので心配して船長役の加賀丈史さんが『(喉が)大丈夫なのか?』とナシブ役の宮澤正さんに聞いたら『彼女は地球人ではないから大丈夫』と返答していたらしいです。」と語った。

最後に村中知さんは「親世代の人には観て童心に帰っていただきたい。お子さんには冒険する純粋な気持ちとかシンドバッドを見習ってもらいたい。」、田辺桃子さんは「私は出て来るキャラクターを応援したいと思いながら観ました。頑張れと応援する気持ちを家族や友達と共有して深めてもらいたいです。」、永澤菜教さんは「大人も子供も縛られずに『どこにだって行ける』という気持ちを持って欲しい。今回は旅立つ子がどんな気持ちで旅立つのかをとても丁寧に描かれた作品。3つのお話の1つ目なので、3つ揃って観て欲しいと思います。」と挨拶を締めた。

「シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島」はイオンシネマ板橋他 全国公開中!

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