アップアップガールズ(仮)が台湾MTV『最強音』出演 現地で100人の「パリピ化」も成功

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7人組アイドルグループ・アップアップガールズ(仮)が3日、台湾で放送された、MTV台湾の人気音楽番組『最強音』の『最強美萌女團』特集に生出演。台湾の POPU LADY、韓国の APRIL、CLC、全4組のアジアのアイドルグループが顔を揃えるなか、日本グループの代表として、全力のライブパフォーマンスを披露した。また、台湾でより多くの人たちにアップアップガールズ(仮)を広めたいという思いから、『 #100 人 #パリピ化 #チャレンジ in 台湾』を敢行。目指せ100人を目標に掲げた『台湾パリピ化計画』を見事に成功させた。

アップアップガールズ(仮)これまで台湾には2回ライブイベントで訪れているが、音楽番組の出演は初めて、番組開始前に行われた記者会見で、仙石みなみさんは「また台湾に来れてすごくうれしいです。私たちは夜市の食べものが美味しくて大好きで、前回は毎晩通いました(笑)。ほんとに台湾のご飯が大好きです!」と、らしさたっぷりに台湾への親しみを語った。

本番のステージは、パワフルな魅力を見せる『全力!Pump up!!』からスタート。満員の観客を巻き込んで行った。MC では、中国語で自己紹介。古川小夏さんは「私たちはアスリート系アイドルグループと呼ばれていて、体を鍛えることが大好きです! 今日は台湾の皆さんに私たちの肉体美と、ライブの楽しさを覚えていってもらいたいです!」とアピール。

そして、佐藤綾乃さんが「私たちは、このグループに憧れて、アイドルになりました」と語り、先輩グループ、モーニング娘。の大ヒット曲『LOVE マシーン』を披露。会場はさらにヒートアップした。続けて、超パーティーチューン『パーリーピーポーエイリアン』を歌唱する。歌い出しで佐保明梨さんは、中国語で語りを入れつつも日本語で“大好き!”と声を上げる。観客から歓声が沸き起こり、そのまま勢いを上げていった。続けて『美女の野獣』『セブン☆ピース』といった盛り上がり曲を披露し、ライブを締めくくった。

今回の台湾でのもうひとつの目的『 #100 人 #パリピ化 #チャレンジ in 台湾』。メンバーは、まず「最強音」の会場で共演グループPOPU LADY、APRIL、CLC とエイリアンポーズで撮影。続いて、番組司会者のリャウ、シャー、APPLE の 3 人や番組スタッフもパリピ化。また、アップアップガールズ(仮)とのつながりも深い DDT プロレスが、11月 20 日に台湾大会を開催するということで、偶然、プロモーションで台湾を訪れていた赤井沙希選手、レッカ選手、マスクドニトリ選手とエイリアンポーズを決めた。

さらに、番組観覧者にツイッターで協力をアピール。番組終演後に大勢の観客と撮影を行った。しかしまだ目標達成人数には届かず、チャレンジ達成は翌日に持ち越しになった。

2日目、メンバーは、台湾の繁華街、西門町に繰り出すと、街行く人に必死にアピール。最初は苦戦しながらも、言葉の壁を強引に乗り越え、多くの人を次々とパリピ化していく。炎天下のもと、森咲樹さんいわく「当たって砕けろ精神です!」と、通りすがりの人たちに声をかけまくる。やがて、老若男女の人たちが快くパリピとなって撮影に応じた。アプガの願いが通じ、目標人数の100人を見事に達成。メンバー7 人は『台湾パリピ化計画』を大成功させた。

古川さんは「最初はどうなることかと思ったけど、みなさん“いいよ!いいよ!”って感じで来てくださってほんとにうれしかったです」と語り、新井愛瞳さんは「たくさんの方にパリピになっていただいて、ほんとにありがたかったです。今回も台湾もとても楽しかったし、台湾がもっと好きになりました。また、アプガが台湾に来たときには、さらにたくさんの人にアプガを知って欲しいです!」と、感謝を表した。

なお、アップアップガールズ(仮)は、10日には韓国でのライブも行う。

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