東京パフォーマンスドール、「初代」篠原涼子の『恋しさと せつなさと 心強さと』を初披露

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2013年6月に新メンバーで復活した9人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール(通称TPD)が19日、六本木ヒルズアリーナで行われたライブイベント「コカ・コーラ SUMMER STATION LIVEアリーナ」に出演。初代TPDメンバーであった篠原涼子さんの大ヒット曲『恋しさと せつなさと 心強さと』を受け継ぎ、初披露した。

小室哲哉さんプロデュースによる同曲は、1994年7月21日に発売された篠原涼子さんの4枚目のシングルで、累計売上200万枚を超える大ヒットナンバー。これまで数々の新生TPDの楽曲を担当してきた江口亮さんが今作も編曲を担当し、リアレンジバージョンとして新たに蘇った。

この日、1曲目でいきなり初披露したのだが、歌が始まった瞬間、会場は「ウォー!」と歓喜の嵐につつまれた。新生TPDでは、リーダーの高嶋菜七さん、浜崎香帆さん、小林晏夕さんの3名がボーカルを務め、上西星来さん、櫻井紗季さん、脇あかりさん、飯田桜子さん、神宮沙紀さん、橘二葉さんはダンサーとしてパフォーマンス。歌の強さと、新生TPDの真骨頂とするフォーメーションダンスが取り入れられた新生バージョンとして注目を集めそうだ。

この曲を歌い継ぐことに関して、リーダーの高嶋さんは「今日初披露するのが楽しみすぎたのと、緊張しすぎて、前日全然寝れなかった」とMCで明かしたように、大きなプレッシャーがあったようだが、まだまだこの曲のパフォーマンスは進化していきそうだ。

さらに、9月16日(金)、東京・TSUTAYA O-EASTで開催するワンマンライブより新ライブシリーズ「DREAM CRUSADERS」がスタートすることも発表された。演劇と映像とライブを融合した「1×0」シリーズ、パフォーマンスとライブの熱量を重視した「ネイキッド」シリーズに続く第三弾となる。

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