リリカルスクール2ndシングルのMVが公開 前代未聞!実際の花火大会ととシンクロ撮影

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「サマーファン デーション」 MVより
「サマーファン デーション」 MVより
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ヒップホップアイドル「リリカルスクール」の2nd シングル『サマーファンデーション』が7月6日に発売。先日発表されたミュージックビデオの予告映像に続き、今回全編が公開された。夏の風景の中、迫力ある打ち上げ花火が印象的なMVだが、そこには前代未聞の試みがあったという。

4月に発売されたメジャーデビューシングル『RUN and RUN』の「スマホジャック縦型 MV」が大いに話題になったリリスク。総再生回数は 150 万回を突破し、同 MV はカンヌ広告祭のサイバー部門でブロンズを受賞した。

それに続くリリスクのMVとして注目された本作。撮影は7月2日に行われた。手持ち花火を楽しむメンバーたち。午後8時を迎えたその時、『サマーファンデーション』の疾走感溢れるサウンドが響き渡る。それと同時に、なんと夜空に巨大な打ち上げ花火が登場。

実はこの MV、兵庫県相生市で開催された「相生ペーロン祭 前夜祭会場花火大会」と同時に撮影がスタート。ダンスやサウンドと花火をシンクロさせた世界初(!?)の試みだ。

ami が息をふきかければ、打ち上がった花火が見事に色を変え、hime が「1!2!3!4!」と夜空を指せば、その瞬間に花火が弾ける。まるでリリスクが花火大会をジャックしたかの様な映像となっている。

この企画は、相生市&相生商工会議所の全面協力のもと実現。花火打ち上げの進行プログラムを事前に入手し、花火に合わせた振り付けを緻密に構築。シンクロ感を生み出すことに成功した。

撮影は、花火が打ち上がっている50分間で敢行。スタッフもメンバーも「失敗が許されない一度きりの撮影」だったのだ。

■サマーファンデーション/lyrical school【Sync with fireworks MV】