AKBドキュメンタリー映画の完成披露で「第二章」巡るジェネレーションギャップが露呈

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 『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』
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7月8日より全国で公開が開始される映画『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』の完成披露プレミア上映会が、6月30日に東京・お台場シネマメディアージュで行われた。

上映後に行なわれた舞台挨拶にはAKB48の、入山杏奈・大和田南那・柏木由紀・木﨑ゆりあ・小嶋陽菜・込山榛香・島崎遥香・峯岸みなみ・宮崎美穂・向井地美音・横山由依・渡辺麻友と、石原真監督が登壇した。

本作は、AKB48のドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48』シリーズの第5弾。グループの初代総監督を務めた高橋みなみさんの卒業を軸に、膨大な記録フィルムとインタビューから構成されている。

トークでは、横浜スタジアムで行なわれた高橋みなみさんの卒業公演で横山さんが発言した「第2章が始まります」について、「あの場所で由依ちゃんが第2章と言った瞬間に”えっ?”って思った」と小嶋さんが疑問を呈した。

小嶋さんが「私は一期生として最初から居たので、当初の目標だった東京ドームコンサートで、前田あっちゃんが卒業したのが第一章の終わりだと思っていた」と述べると、同じく初期メンバーの峯岸さんも「私たちの心の置きどころは?」とツッコんだ。

また、ジャカルタのJKT48など海外へ移籍して活躍するメンバーについて石原監督は、「ロケをしていた場所から離れてないところで、爆弾が爆発したり、銃撃戦が行なわれている。アイドルをやっていて”テロ”という言葉が日常にあって、仲川(遥香)さんや近野(莉菜)さんは日々そこで生活をしている。それが今の48だという現実を描きたかった」と話していた。

『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』 は、7月8日(金)より全国ロードショー

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『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』公式サイト