菅本裕子 「ゆうこすカフェ」でオリジナルカレーをふるまい大盛況!

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左からASAD・菅本裕子・羽矢有佐
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  • 菅本裕子
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料理タレント菅本裕子さんの手料理が食べられるイベント「ゆうこすカフェ」が8月11日(日)東京都内で開催された。この日は第1部と第2部の計2回のイベントが行われ、それぞれ約30名の参加者に菅本さん手作りの「ゆうこすオリジナルカレー」がふるまわれた。

今回、菅本さんがカレーを選んだ理由として「私の得意な料理を提供したい、それにみなさんと話しながら提供できるものをと思いました」。実際カレーにさまざまな野菜を菅本さんがトッピングをしながらお客様と話しができるようなビュッフェスタイル。カレーにはソースとして4種類、フレンチ・イタリアン・中華・和食を用意、ソースによって味も変化し1部、2部ともに参加される方でも違った味が楽しめるようになっていた。

「お客様にお金を払っていただいてご飯を食べてもらうということがはじめての経験で」実際に出せるものになるか、“まずい”とか言われたらどうしようとかいう不安でいっぱいだったという。「みなさんあたたかく受け入れてくれて、すごくおいしいとかレシピ教えてとか言ってくださって感謝感激の気持ちでいっぱいです」と喜びいっぱいに語った。今日の料理に点数をつけるとしたら「本当は70点とかで自分に厳しくしなきゃいけないんだろうけど…私的には頑張ったんで100点にします!」と謙虚ながらも満点の評価をしていた。

菅本さんは現在、調理師免許を取るために専門学校で勉強中。ほかにも食育インストラクターや野菜関係の資格も取ることも考えている。学校では和食を専攻していて魚をさばくことが好きだという。普段の食事は自炊は6割、外食は4割程度。勉強がてら専門学校の友人といろいろなお店に行っているそう。最近のお気に入りの店は住吉にあるオ梔ョ 中川會というラーメン屋。「福岡出身なのでラーメン=トンコツだったんですけど、つけめんというものを初めて食べて」それから1~2週間に1回は行っているほどはまっている。

この夏やりたいことは「包丁を研ぎたい」。家には10本ほどの包丁を所有しているが、学校に行っているときは家に帰ってから時間がなくて普段よく使うものしか研ぐことができていない。今夏休みで時間があるので、普段使わないような包丁もいざというときに困らないように研いでおきたいとのこと。

またチャレンジしてみたい料理は、野菜の特徴を活かせるもの、トマトだったらリコピンとか、野菜本来の力を活かせる料理ができるようになりたいそうだ。

次に開催されるイベントは「菅本裕子のお料理修業!食育体験ツアー」。春に山梨で田植えを行ったが、その第二回目として9月28日(土)に漁業編が行われる。「網で魚を捕るのは初めて。ベテランの漁師の方にいろいろ教えてもらえるということなのですごい楽しみ」と菅本さんも待ち遠しいよう。秋には稲刈り編が行われることも決定している。

今回が第一回目となる「ゆうこすカフェ」は、今後もイベント形式で1~2カ月に1回を目標に実施する予定。メニューは具体的にはまだ決めていないが、今回洋食だったので和食を検討中とのこと。

第一回目を終えて「食材のことやレシピを聞かれてすぐにと答えられなかったことなど反省点が見つかったので、改善して毎回毎回よりよくなっていくカフェにしたい」と今後の目標も語った。

また、北九州市の魅力をPRする親善大使「北九州看板娘」としても活躍している菅本さん。「北九州看板娘」の活動として、丁寧な言葉遣いや名刺の渡し方、マナー講習などの勉強もしているそう。

今後も菅本さんのさまざまな場面での活躍に大いに期待できそうだ。

関連リンク

菅本裕子オフィシャルサイト
菅本裕子オフィシャルブログ「ゆうこす3分クッキング」
菅本裕子twitter