モー娘。20周年記念カフェオープンでメンバー考案のドリンクも  飯窪春菜「ささやかなバストの3人は豆乳ベースのドリンクを」

アイドルユニット/グループ ニュース ハロプロ
モーニング娘。'17
モーニング娘。'17

モーニング娘。’17が、11月3日(金・祝)から12月10日(日) の期間限定で、東京・キュープラザ原宿(原宿 AREA-Q)にて『20年目のモーニングコーヒー ~モーニング娘。20th ANNIVERSARY CAFE~』と題し、オリジナルカフェをオープン。オープン前日の2日には記者会見を開き、報道陣にカフェのお披露目をした。

カフェには、現役から歴代メンバーまで数多くの衣装や写真、20周年のお祝い直筆メッセージ等の展示やカフェでしか見ることができないオリジナル映像が上映されるほか、メンバー考案のドリンク、デザートの提供などもあり、ファンのコミュニティ・スペース的なカフェとなっている。

リーダーの譜久村聖さんは「モーニング娘。として初の試みなので嬉しい。ウキウキしています」と喜びを表すと、飯窪春菜さんは「メンバーの自分から見ても感動します」と感激の表情を見せた。

各メンバー考案のドリンクについては「私はコーヒーが飲めない人のために“モーニングティー”を」(石田亜佑美さん)、「私は甘いものが好きで、メイプルシロップに私がさらに好きなブラックコーヒーを入れています」(加賀楓さん)などと紹介する中、飯窪さんは「私と工藤遥ちゃんと尾形春水ちゃんはメンバーの中でもささやかなバストで、3人で“トリプルA”というユニットを組んでいます。3人とも豆乳をベースにした飲みものにしています」とドキッとするような紹介。石田さんは「囲み取材でなんてことを…」とあきれていた。

そのモーニング娘。の20周年の企画の一つとして3日、『愛の種(20th Anniversary Ver.)をデジタル配信リリースする。この曲は、テレビ番組『ASAYAN』のオーディションで落選した5人で結成されたモーニング娘。初期メンバー5人が「5日間で5万枚を手売りすればメジャーデビュー」という条件でリリースされたインディーズ1stシングル。その発売日から20年の時を経て、初期メンバー5人と、現役メンバーが一緒に歌うことになった。

譜久村さんは「20年前に手売りでCDを購入された方や聴いたことがある方に改めてこの曲を聴いていただき20年の年月を実感してほしい」と語る。メンバーの大半は20年前の発売日にはまだ生まれていなかった。中でも工藤遥さんは「私のお父さんが5人の方々から直接CDを買ったんです」という。そのお父さんは娘が思い出の曲をリリースすることになって「ちょっとイマイチな顔をされました。当時の思い入れが強かった分、自分の娘が歌うとなると複雑な気持ちなのかなと」と工藤さんは明かす。だが「私としてはいい親孝行になった気がします」と笑顔に。そして「この曲を知らない方にも聴いていただき、過去の魅力も伝えられればいいなと思います」とアピールした。

改めて先輩メンバーとコラボしたいというメンバーも多く、「私はOGの田中れいなさんと“Wれいな”で歌いたい」(横山玲奈さん)、「私も“ミキ”つながりで藤本美貴さんと歌いたい。“第二のミキティ”と呼ばれたいです」(野中美希さん)など希望を話すメンバーのなか、牧野真莉愛さんは「私、北海道日本ハムファイターズが大好きなんですけど、ファイターズとコラボした曲を歌いたいです」とアピールし、ほかのメンバーをあきれさせていた。

さて明日からオープンするカフェにメンバーが来ることはあるのか?との問いには、「みなさんが望んでくれれば私たちはいつでも行きます!」と元気よく答えた生田衣梨奈さんだったが、果たして…!?

なおモーニング娘。’17は12月6日に約3年ぶりとなるニューアルバム『15 Thank you,too』を発売。この日の会見では、そのアルバムの衣装をお披露目した。

    関連ニュース

    関連ニュースはありません。