吉川友、同郷・稀勢の里の“お嫁さん”に立候補!?「押して押して落とせたらいいなと思います!」

ソロアイドル ニュース

歌手の吉川友さんが『ライブツアー2017 ~YOU!友!酉!~』の最終公演を28日、原宿アストロホールで開催した。ライブ前に行われた記者会見では、同郷で、新横綱になった稀勢の里関に、まさかのお嫁さん候補に立候補宣言(!?)も飛び出した。

今回は全編生バンドのライブということで、「かっこよくロックな感じで歌えるので、歌っていて気持ちいいです」という吉川さん。茨城県出身の彼女だが、稀勢の里関の昇進に加え、昨年鹿島アントラーズがJ1リーグで優勝したこともあり、今茨城が“キテる”ということで、「私もそれに乗っかっていけたらいいなと思います」と目を輝かせた。

中でも吉川さんが自身特に関心が強いのはやはり稀勢の里関。「お相撲さんみたいにぷにゅっとした、わがままボディが好きなので、いつか稀勢の里さんに嫁入りなんていうのも今考えていますね。そのために、ちゃんこ鍋など料理にも今年は力を入れて、女子力上げていきたいなと思います。いつでも嫁入りの覚悟はできています!押して押してプッシュして落とせたらいいなと思います!」と大胆に宣言。その一方「アイドル界でも横綱を目指して、ライバルを押し倒して、てっぺんとりたいと思います!」と力強く語った。

その後始まったライブは、デビューシングルの『きっかけはYOU!』からスタート。オープニングのMCでは、客席にアメリカやペルーからのファンもいることを知った吉川さんは、「Are you from?」「ペルー!オラー!」「今日の原宿アストロホール、ワールドワイドですよ!」とハイテンションになっていた。

また「今年挑戦したいことがみつかりました」という吉川さん。それは生バンドでのライブを経験する中で、「何か楽器をできるようになりたい」ということ。「この中でいうと、私、ドラムがやりたいの」というやいなや、ドラムの前に来て「ちょっといいですか、どいてもらって」とドラマーを端に追いやり、ドラムをたたき出す。そして「いつかはドラムセットを真ん中に置いてライブをしたい!」と話していた。

中盤では事務所の先輩・森高千里さんの『渡良瀬橋』をカバーし、間奏ではリコーダーを披露。「緊張する」と言いながら見事に演奏した。演奏し終わって、「音楽の授業で一番苦戦したリコーダーしゃん…。すっごい緊張しました」とホッとした表情を見せていた。その後もファンに馴染みのシングル曲を中心に、アンコールを含め全16曲を披露した。

なお最近は海外での活動も目立つ吉川さんは、2月3日~5日に台湾でアニメ・漫画のイベント「第5回 台北國際動漫節」に出演するのに続き、2月10日~12日に「JAPAN EXPO THAILAND 2017」に出演。初のタイでのライブに挑む。また2月28日から3月5日まで東京・俳優座劇場で上演される舞台『横浜グラフィティ』に出演することが決まっている。そして、5月には11枚目のシングルのリリースが決定。

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