綾野ましろ、小さな頃からの憧れの歌手・玉置成実との共演に感激

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玉置成実、綾野ましろ
玉置成実、綾野ましろ
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歌手の綾野ましろさんが、東京では2度目となるワンマンライブを9日、日本橋三井ホールにて開催。シークレットゲストとして玉置成実さんが登場、小さな頃から憧れという玉置さんと共演を果たした。

綾野さんがワンマンライブをおこなうのは昨年11月の初ワンマン公演以来半年ぶり。前回同様にチケットは即日完売した。

ライブは、プレ・デビューソングであり、今年1月にリリースしたコンセプトアルバム『early days』の冒頭を飾る『Wingless Diver』からスタートし、シングル曲やこの日初パフォーマンスとなった『RAY OF LIGHT』、そしてこの日ラストを飾ったデビュー曲『ideal white』まで全12曲を披露した。

二度目のワンマンとは感じさせない、小さな体から放たれる透明感ある歌声と会場全体を巻き込んでいくパフォーマンス、キャラクターを存分にかもしだすMCで、会場と強い一体感を作りあげた。

アンコールではは「今日はスペシャルメンバーに来ていただいています!!」とシークレットゲストの玉置成実さんを呼び込んだ。綾野さんにとって玉置さんの存在は、地元洞爺湖に住んでいたころ初めて買ったCDが玉置さんの1st シングル『Believe』だったという大切な存在。いつか一緒に歌ってみたいという気持ちを持ち続けていたことから、今回オファーし共演することとなった。

玉置さんが登場すると大歓声があがり、玉置さんが『Reason』、綾野さんが『ハーフムーンフラワー』をパフォーマンス。最高潮の盛り上がりを見せた。

なお綾野さんは、バースデーとなる4月23日(土)には地元・北海道札幌にてワンマンライブを行う。