カントリー・ガールズ森戸 & LoVendoЯ岡田がSATOYAMAで菜の花の種植えにチャレンジ

ハロプロ
カントリー・ガールズ森戸知沙希、LoVendoЯ岡田万里奈
カントリー・ガールズ森戸知沙希、LoVendoЯ岡田万里奈

カントリー・ガールズの森戸知沙希さんとLoVendoЯのボーカル・岡田万里奈さんが先月29日、千葉県・いすみ市内にて、『遊ぶ。ふれあう。体験する。SATOYAMA & SATOUMI 秋キャンプ IN いすみ』(10月10日開催)のキックオフイベントとして、太田洋いすみ市長とともに、菜の花の種植えを行った。いすみ産の種のほか、国際宇宙ステーション シグナス補給船運用5号機に搭載され、一度宇宙まで行った「宇宙 菜の花」の種も蒔いた二人。この日蒔いた種の収穫の模様は、来年3月26日27日に幕張メッセにて開催される「SATOYAMA & SATOUMIへ行こう2017」イベントの中で紹介される。

アップフロントグループで実施している『SATOYAMA & SATOUMI movement』の活動の一環として行われる同イベント。そのキックオフイベントの菜の花の種植えはあいにくの空模様ながら、二人は元気いっぱいに臨んだ。

菜の花は“房総の花”として、いすみ一帯で多く栽培。菜の花の中を走るいすみ鉄道の風景は絶景として知られている。この日蒔いた種は「来年1月に咲いて、1月には食べられます。ここ一面がずっと菜の花畑になります」との太田市長の言葉に、二人はその驚きつつ「楽しみ!」と声を上げた。

この日は、種植え機を使用し、畑に種を植えた二人。岡田さんは作業をしながら「ああ日本人だなぁ…」としみじみした表情でつぶやく。釣りが得意な岡田さんは最初「海は得意だけど畑には慣れていないので…」と戸惑っていたが、次第にコツをつかんですいすいと植えていく。「私、のみ込みがはやいので」と微笑む岡田さんだった。

一方、森戸さんは「見た目以上に押す時に力が必要で…」と悪戦苦闘の様子。そんな二人も予定のスペースの種まきをなんとか終え、市長からねぎらわれた。二人は「菜の花を使ってカレーを作ってみたいです」と提案。すると「カレーと、菜の花の色と触感、噛み心地は相性がいいと思います」と市長。3月のイベント時に作る事を目標にするという二人に「素晴らしいヒット商品になるかもしれません。ぜひ応援したい。いいものを作ってください」とエールを送った。

その後「宇宙菜の花」の種をプランターに蒔いた二人。「いすみの種と一度宇宙まで行った種にはどんな違いがあるのか楽しみ。変化があったら面白いな」と目を輝かせる森戸さんだった。

種を蒔きながら「植物を育てるのに音楽を聴かせたらいいって言うよね。いい感じに育つらしいよ」と話す岡田さん。それぞれのグループの曲を比べ、「カントリー・ガールズの曲の方がよく育つと思うよ。LoVendoЯの曲は刺激が強すぎる」という岡田さんに対し、森戸さんは「力強く育ちそう」と。すると「それか、枯れそうだね」と自虐的に笑う岡田さんだった。

そんな岡田さんは同イベントの企画の一環として、近日中にいすみ市内にて数日間“プチ移住生活”を始めるという。その模様は10日のイベント内やSATOYAMA & SATOUMI movement公式Youtubeチャンネルでレポートされる。

岡田さんは「私は生まれて23年間実家暮らしで、親もとを離れて生活をするのは初めて。祖父母も東京出身で、田舎がない子なので楽しみ」という。その“プチ移住”では自給自足の生活をするそうだが、「自給自足ってどういうものか想像つかないけど、ワクワクしています。近くの漁港で釣れるものをさばいて調理する予定なので、そこは腕の見せどころかなという感じですね。ヒラメを釣ってみたい」とイキイキとした表情で語る。「都会では味わえない素材の味を大事にした料理作りを頑張ります」と意気込んだ。

「今日来てこんなにきれいな自然の中で暮らせるというのが楽しみ。10日のイベントの時にはしっかり報告したいです」と語る岡田さん。一方森戸さんは「私たちカントリー・ガールズは、このイベントに合わせて9日からSATOYAMAバスツアーをやるのですが、私にとっては2回目のバスツアー。みなさんと一緒に盛り上げていきたいと思います!」と元気に語った。

『遊ぶ。ふれあう。体験する。SATOYAMA & SATOUMI 秋キャンプ IN いすみ』は10月10日(月・祝)、千葉県いすみ市岬ふれあい会館にて開催。

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