AKB48選抜総選挙、指原莉乃が史上初の連覇!「どうか私を1位として認めてください」

AKB48グループ ニュース
指原莉乃 (c)AKS
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『AKB48 45thシングル選抜 総選挙』開票イベントが18日、新潟市のHARD OFF ECOスタジアム新潟にて開催され、立候補した272名のうち上位80位の順位が発表された。1位の栄冠に輝いたのは、指原莉乃さん(HKT48)。初の総選挙連覇を成し遂げた。続く2位は渡辺麻友さん(AKB48)、3位は松井珠理奈さん(SKE48)となった。80位以内の各グループメンバーの議席数(ランクイン人数)は、AKB48が28名、SKE48が20名、NMB48が11名、HKT48が19名、NGT48が2名となり、AKB48が第一党となった(兼任メンバーは本所属のグループで算出)。

ネクストガール(33~48位)、アンダーガールズ(17~32位)などに引き続き発表された選抜メンバー(1~16位)。何かと話題をさらってきた、にゃんにゃん仮面(小嶋陽菜さん)は16位で選抜入り。最後には仮面を外して挨拶し、「私、小嶋陽菜は、AKB48を…やっと卒業します!」と卒業を発表した。

13位には『翼はいらない』でセンターを務めた向井地美音さんがランクインし、初の選抜入り。「センターを1度きりで終わらすつもりはありません」と力強く宣言し、これからのAKB48グループを牽引していくことを誓いました。

地元の新潟開催となったNGT48のキャプテン北原里英さんは12位に。昨年より1つ順位を落としたものの、新潟やNGT48メンバーへの愛を語り、メジャーデビューが決まったグループをこれからも先頭を走って引っ張っていくことを約束した。

総監督として初めて総選挙に挑んだ横山由依さんは11位。総監督の重責と戦ってきた苦悩を涙で声を詰まらせながらも語ったが、最後には「これからも48グループをよろしくお願いします」と総監督としての挨拶で締めくくった。

ランキングも大詰めのベスト5。1位への期待もあったAKB48柏木由紀さん(NGT48兼任)は5位という結果に。それでも本人は、AKB48とNGT48との兼任や、グループ初のソロツアーを達成した1年を振り返り、満足の表情で感謝の挨拶を述べた。

第4位となったNMB48山本彩さんは「みなさんはアモーレです」と関西人らしく笑いをとって感謝の挨拶を締めくくった。

第3位は、AKB48と兼任を解除しSKE48としての活動に専念してきたSKE48の松井珠理奈さん。名古屋勢としては初のベスト3入りを果たしたが、満足することなく「まだまだ上を目指していきまーす!」とどん欲に語り、さらには「あと5年は卒業しません!」と驚きの宣言も飛び出した。

第2位は、渡辺麻友さん。速報で1位となり、昨年のリベンジに期待がかかったが、あと一歩及ばず、挨拶では「わー、惜しい!」と悔しさをにじませながらも、ともに戦ってくれたというファンに対し感謝の気持ちを伝えた。また、後輩たちに対しても「恵まれた環境への感謝の気持ちを忘れずにいてほしい」「今という一瞬を悔いのないように日々歩んでいってほしい」と語り掛けた。

そして第1位は、昨年に続き、HKT48の指原莉乃。前田敦子や大島優子も達成出来なかった連覇を成し遂げ、自身3度目の栄冠となりました。総選挙1位のメンバーしか座ることの許されない椅子に座り、「最高です!ありがとー!」との絶叫がエコスタに響き渡り、今年の総選挙は幕をおろした。

■指原莉乃(HKT48チームH/HKT48劇場支配人)喜びのコメント

「あっちゃんも、ゆうこちゃんも達成できなかった連覇を私なんかがという気持ちもありますが、達成できたことを心から嬉しく思っています。一つだけお願いがあります。どうか私を1位として認めてください。今まで1位をとってきた来たメンバーと同様、ファンとの絆はあついと思っています。なので、私の1位は当たり前じゃありません。私のファンの皆さんが頑張ってくれた1位です。私に心からのおめでとうをお願いします。本当に幸せです。ありがとうごさいます。そしてHKT48メンバーのみんな、いつも数え切れないほどの幸せを本当にありがとう。みんながいるから頑張れます。トロフィーを持って大分に帰って報告したいと思います。ありがとうごさいました」

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