浜辺美波、人気麻雀漫画『咲-Saki-』で連ドラ初主演「打ち方、牌の持ち方、和了役を勉強しました」

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浜辺美波
浜辺美波

ドラマ実写版『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の本間芽衣子(めんま)役などで人気上昇中の女優・浜辺美波さんが、人気麻雀コミック『咲-Saki-』で連続ドラマ初主演することが決まった。ドラマ実写化されるということで注目されていた本作にて主人公・宮永咲役を演じる。浜辺さんは「自分なりに咲役に近づくようにと頑張りました」と撮影を振り返った。

2006年から現在までヤングガンガンにて連載中の『咲-Saki-』は、麻雀競技人口が1億人を超え、日本でも大規模な大会が開催されている世界を舞台に、女子高生たちが全国大会を目指し麻雀に打ち込むという全く新しい青春スポ根作品として大きな支持を受けている。

今回その実写版として、12月よりMBS・TBSのドラマイズム枠にて全4話と特別編を合わせた計5話のTVドラマシリーズの放送が決定。さらに、映画版が2017年2月に公開されることも決定した。

今回解禁された画像は、麻雀牌を持ったセーラー服にボブカットの浜辺さん。原作のキャラクターになるべく忠実に表現すべく、衣装や髪型なども拘って作られているという。

浜辺さんは「麻雀は今まで打ったことがなく、1ヶ月以上かけて、麻雀の先生に来ていただき、打ち方、牌の持ち方、和了役など勉強しました。ドラマ撮影で同世代の女の子たちだけで長い時間を過ごすことがないので、撮影現場は新鮮でしたし、原作と同じように、清澄高校の麻雀部の仲間と合宿したことで、絆が本当に強くなり、大切な夏の思い出になりました」と充実の撮影を振り返った。

ドラマ『咲-Saki-』は、大阪・MBSにて12月4日(日)スタート(毎週日曜深夜0時50分~)。そしてTBSにて12月6日(火)スタート(毎週火曜深夜1時28分~)。またドラマ『咲-Saki-』特別編がMBS で1月8日(日)、TBSで1月10日(火)放送。そして映画『咲-Saki-』は2017年2月、TOHOシネマズ日本橋ほかで全国ロードショー。

(c)小林 立/SQUARE ENIX・「咲」プロジェクト (c)Ritz Kobayashi/SQUARE ENIX