生駒里奈、”ごめんなさい”と言いながら前田希美をビンタ

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映画『コープスパーティー Book of Shadows』初日舞台挨拶より。
映画『コープスパーティー Book of Shadows』初日舞台挨拶より。

映画『コープスパーティー Book of Shadows』が先月30日に公開初日を迎え、シネリーブル池袋にて行なわれた初日舞台挨拶に、主演の生駒里奈(乃木坂46)が主席した。

登壇者は他に共演の池岡亮介、石川恋、JUN(BEE SHUFFLE)、喜多陽子、石森虹花さん(欅坂46)、内藤穂之香、松浦愛弓、青木玄徳、主題歌を担当する今井麻美、原作の祁答院慎、監督の山田雅史が顔を並べた。

これまでも試写などで挨拶に立った生駒里奈さんだが、映画も一般公開を迎え、ようやく一安心といった表情を見せていた。「途中、うわぁ~ってなるシーンもあったと思いますが、席を立たずに残ってくださってありがとうございます」と話すと、満席の会場から大きな拍手が起こった。

お気に入りのシーンについて生駒さんは、「前田希美さんが演じるあゆみちゃんをビンタするシーンですが、モデルさんの顔を傷つけたくなくて、のんちゃんに『ごめんなさい』って言いながら撮った想い入れのあるシーンです。好きなシーンでは、最初のほうの内臓がベシャってなるシーンが大好き。みなさんもわぁ~って思ったと思うんですけど、本当にいいところだなと思います」と笑顔で答えた。

前日に本作を観たという今井麻美さんは、「実は耳をケガして床に血が飛び散る経験をしたばかりだったので、最初の方の耳が飛ぶシーンで思わず自分の耳を押さえちゃいました」と驚いた様子を話した。

さらに、今井さんは主題歌に込めた思いについて、「前作に引き続き主題歌を担当させていただきました。ゲームからアニメと携わっってきて、映画の続編が決ったときは本当にうれしくて、自分に主題歌のオファーが来て本当に喜びました。ホラーなので映画をご覧になって、ぐったりしているかもしれませんが、心が社会復帰できるような優しい感じの歌になっていると思います」と語った。

また、イベントの最後には、更にグロいシーンが追加されたアンリミテッド版が、9月10日よりキネカ大森ほかで公開されることも発表された。

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『コープスパーティー Book of shadows』公式サイト