清水富美加ゴールデンドラマ初ヒロイン「サスペンスは初めてなので新鮮!」

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『叡古教授の事件簿』より
『叡古教授の事件簿』より

女優の清水富美加さんが、テレビ朝日ドラマスペシャル『叡古教授の事件簿』でゴールデンタイムのドラマで初ヒロインを演じることが決定した。清水さんは「サスペンス、というドラマは初めてなので、遺体とか、現場検証とか、撮影は新鮮でした」と率直な感想を語った。

現在、『世界一難しい恋』(日本テレビ系)に出演中の清水さん。彼女にとって、ゴールデン初ヒロインとなる今作は、第153回直木賞候補にもなった、門井慶喜氏の傑作歴史ミステリー小説『東京帝大叡古教授』(小学館文庫)が原作。主演の藤木直人さんが、田中直樹さん(ココリコ)ともに、凸凹バディを組みながら連続殺人事件を捜査していく物語となっている。

清水さんが演じるのは、藤木さん演じる宇野辺叡古の娘、宇野辺さくら子。叡古とともに積極的に事件の捜査に関わっていく。「ただ、事件が起きて解決するのではなく、
暗号を解読して真相に近付いていく模様がすごく面白いのでいろんな世代の方に見ていただきたいです。宇野辺さくら子という役は今まで演じてきた中でもかなり等身大の女の子、といった感じで、このような役を演じることがあまりないので難しかったですが、藤木直人さんをはじめとする共演者の方のおかげで楽しく臨めました。ぜひ、ご覧下さい!」とアピールした。

テレビ朝日ドラマスペシャル『叡古教授の事件簿』は5月21日(土)午後9時~11時6分放送。