8月に全国8都市で公演が行われる“2万人の鼓動 TOURS ミュージカル『赤毛のアン』2016″の就任記念イベントが5日、渋谷・シダックスカルチャーホールにて行われ、主演のアン・シャーリー役に、2011年「第7回東宝シンデレラ」グランプリを最年少で受賞した上白石萌歌さん、友人のダイアナ・バリー役には昨年に続き高校生演歌歌手のさくらまやさんが演じることが発表された。
エステーが主催するミュージカルは今年で19年目を迎え、『赤毛のアン』は14年連続で上演されている。日本全国で無料招待の公演が毎年行われており、キャストはプロの役者の他に全国で開催されるオーディションで各地方ごとに選ばれ、スタッフ、キャスト、観客など、総勢2万人が参加者となって、舞台の楽しさを共有することをテーマとしている。
主人公のアン役は、これまでに島谷ひとみ、神田沙也加、高橋愛などが演じてきた。昨年は2015年第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した上白石萌音さんが演じたが、今年はなんと実妹の上白石萌歌さんが選ばれることとなった。「去年は姉が演じたアン役を今年は私がいただいてすごくビックリしました。お客さんとしてみていた舞台にまさか自分が立つとは思ってませんでした」と萌歌さん自身もたいへん驚いていた。
ダイアナ役の さくらまやさんは10歳で史上最年少の演歌歌手としてデビューした実力派。自身では「運動オンチでダンスが苦手」といいいつつも「昨年は他のみなさんに助けられてばかりだったので、今年はダンスに捕らわれずにお客さんを引き込めるように演じたい」と意気込んだ。
この日のイベントでは劇中の二人の出会いのシーンから『永遠の友情』を歌唱し、さっそく息の合ったところを披露した。
昨年は姉の萌音さんとも共演しているまやさんは「ちょっとしたしぐさとか話とか萌音ちゃんと似ているところがあって、姉妹なんだぁ! と懐かしく感じました。姉妹と聞いて最初は戸惑いましたけど、今日一緒に歌ってみて、大丈夫だと思いました」と萌歌さんの印象を話した。
萌歌さんは姉に似ていると言われて少し照れた様子で「姉とはまた違ったアンになると思いますし、姉とは変化をつけて自分だけのアンを演じられたら。姉には教わることが多いので、ぜひ観に来てほしいです」と話していた。
夏に行なわれる全国公演は、8月14日の札幌市教育文化会館を皮切りに、仙台、東京、大宮、名古屋、広島、福岡、大阪で全11公演が行なわれる。
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