高月彩良 映画「人狼ゲーム クレイジーフォックス」に初主演決定!

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高月彩良
高月彩良
  • 冨手麻妙

桜庭ななみ主演『人狼ゲーム』、土屋太鳳 主演『人狼ゲーム ビーストサイド』に続く第3弾『人狼ゲーム クレイジーフォックス』の公開が12月5日(土)に決定し、主演の高月彩良を含め主要出演者が公開された。

メガホンを取るのは日本映画界を代表する鬼才・園子温作品の助監督として活躍する、綾部真弥監督。映画『思い出のマーニー』、『ストレイヤーズ・クロニクル』、ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」、舞台「BASARA」主演など、数々の映画・ドラマ・舞台と出演が続く、今大注目の高月彩良を主演に迎え、観る者の脳を刺激する、生死をかけた頭脳戦・心理戦を描く!

共演には、元AKB48研究生で近年では映画『新宿スワン』、『みんな!エスパーだよ!』と園子温監督作品の常連である冨手麻妙や、第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、話題作に次々と出演して注目を集める柾木玲弥。その他、斎藤嘉樹、藤井武美、萩原みのり、冨田佳輔、水石亜飛夢など新世代を代表するキャストが総出演で展開される究極の“マインドファック・ムービー”が誕生する。

■高月彩良コメント
人狼ゲーム第1弾の桜庭ななみさんも、第2弾の土屋太鳳さんも憧れの方たちなので第3弾の主演を私にと言われたときは、とても驚きましたが名誉なことで嬉しかったです。この作品で私もステップアップできたらいいなと思っています。
映画初主演は、不安な気持ち8割、楽しみな気持ち2割で挑みました。未熟な私に主役が務まるのかと不安な気持ちでいっぱいでしたが、8割の不安はあやかのリアルな心情に役に立ったと思っています。
綾部監督は何処までも付き合って下さいました。細かいお芝居のご指導を沢山下さいました。監督のよーい、はい!の掛け声は痺れる程の魂がこもっていて尋常じゃ無い緊張感が現場に毎回流れていました。監督の掛け声を聞くたびに失神しそうなくらい本当に、すごいです。命懸けのゲームの緊張感を監督が作って下さいました。
愛情や友情、大切なものを犠牲にしてまで生き残ろうと思うあやかの芯の強さがなんだかとても羨ましく思いました。私だったら、出来ないなと。この作品で、12人ひとりひとりが生き残るために、まさに命をかけて心理ゲームに挑みます。その戦慄の駆け引きを是非、見届けていただきたいです。

■冨手麻妙コメント
今回の作品に出演が決まったと聞いて、綾部監督と一緒に映画が出来る!という喜びが物凄く大きかったです、今でもその時のワクワク感とか嬉しいという気持ちが忘れられないくらい。というのも、綾部監督が助監督をされてる現場で何度かご一緒させていただいて、ずっと綾部監督が映画を撮る時は私も絶対に参加できるようにがんばります!!と言っていたので、今回その目標が叶って、何より嬉しかったのと同時に、絶対にこの作品を素晴らしいものにしようと意気込みました。
最初に台本を読んだ感想は『狂気』。私の役に対して『なんで、狂っているんだろう』という印象を持ちました。まさに人狼。人間ではないな、動物的だな、というイメージを持ったのですが、リハーサルを重ねて、現場に入って、橘有希という女の子の人生を生きていくうちに、最初の印象とは正反対の『本当はすごく人間らしい。本当は凄く弱い女の子なんだ』ということに気付きました。
『人狼ゲーム』という非日常の世界が、現場に居るうちに凄くリアルに感じてきて、撮影が全部終わったあとの解放感は、今までのどの作品よりも大きかったです。観てくださるみなさんには、その非日常の世界にいるリアリティーを感じてもらえたらいいなと思います。綾部監督、スタッフのみなさん、キャストが命懸けで作り上げた作品。ぜひ沢山の方々に観て頂きたいです。

12月5日(土)より新宿武蔵野館他 公開

(C)2015川上亮/AMG出版・「人狼ゲーム クレイジーフォックス」製作委員会

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映画「人狼ゲーム クレイジーフォックス」オフィシャルサイト